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北海道の登山今日は5時に起きる予定が、40分近く寝坊をしてしまった・・・
体調は回復したので登山をすることにしたけれど、大気が不安定でどこの山に登ろうか悩んだ。
6時10分 行き先を決めずに家を出発して、高速に乗った。
最初の分岐で夕方まで雨が降らない予報だった旭川方向へ向かった。
現時点の候補は、「富良野岳」、「表大雪」、「ニセイカウシュッペ山」である。
紅葉が見たかったので「三笠IC」を通過して、層雲峡方面へ向かった。
旭川方面へ向かう時に、いつもガスがかかっていて通過をしている「音江PA」が晴れていたので、トイレ休憩をすることにした。
「黒岳」をはじめ「表大雪」はこの時期人が多そうだし、表大雪が見えて、登山者の少ない北大雪の
『ニセイカウシュッペ山[1,879.1m]』を登山することにした。
「上川層雲峡IC」で高速を降りて、コンビニで食料・水分を調達して、国道273号を走った。
夏休み中に確認していた登山口の看板から右折し、しばらく直進した後、分岐を右へ曲がると鍵のかかったゲートがあった。
事前に森林管理署に確認していたナンバーでゲートを開けて、古川林道を走った。
林道は1台しか車が通れない細い道で砂利道だけど、地盤がしっかりしていて走りやすかったし、分岐に看板もあるので安心だった。
国道から13.4kmの砂利道を走ると、標高1,137mにある駐車場・登山口へ到着した。
準備を終えて、白い木箱の中にある入山届けに記帳を済ませて、9時20分 登山を開始した。
歩き始めは見通しのきかない平坦な道が続き、登山道というよりは、遊歩道みたいだった。
9時51分 「あと4km」の看板を通過した。
少し登り始めるが、とても歩きやすい。
木の陰から『大槍』が見えてきた。
10時17分 「あと3km」の看板を通過した。
登山道に大きな岩が出てきて、木々も少し色付きはじめていた。
少し歩くと展望が開けて、『大槍』と『ニセイカウシュッペ山』が、はっきりと見えた。